正弦定理

先日スタバのカウンターのとなりで勉強してた学生さんがいまして、ふとそのマテリアルが目に飛び込んできたのですが「正弦定理」とありました。「あ、なんか、きいたことある」っておもってのですが、なんだっけ?当然よくわりませんでした。

のちに調べると「正弦定理」とは, claude.ai によれば、

三角形において、各辺とその対角の正弦(sin)の比が一定になるという定理です。

公式

三角形ABCで、辺 a,b,ca, b, ca,b,c とその対角 A,B,CA, B, CA,B,C、外接円の半径を RRR とすると: asinA=bsinB=csinC=2R\frac{a}{\sin A} = \frac{b}{\sin B} = \frac{c}{\sin C} = 2RsinAa​=sinBb​=sinCc​=2R

だそうです。僕の中では「なんかサインとかコサインとかあたりの公式だったなぁ」程度の記憶しかなかったのですが、じゃあ、「英語で」って聞くと。

Law of Sines(または Law of Sine)です。”Sine Rule” とも呼ばれ、イギリス英語ではこちらの方がよく使われます。公式の読み方だと:

“a over sine A equals b over sine B equals c over sine C equals 2R”

ちなみに余弦定理は Law of Cosines(または Cosine Rule)です。

ぼくはこのあたりを英語で勉強した経験はないのですが「Sine Rule!マンマやんけ!わかりやすい」〜 「なのに何故訳のわからない漢字=正弦定理を当てるの?覚えさせるの?そんな漢字知らなくったって日常生活じゃ全然困らないよ!」(そもそも日常生活では絶対に出会わない漢字)、「読めません」って堂々と言っていいくらいの恥ずかしくもなんともない漢字。しかもお題はその漢字じゃない。っていうかこの漢字(=正弦定理)要る?要りますか?

ここで一番大事なことは式を理解することにつきる。何語でも同じ。ただ効率でいうと世界の共通語 Linga Franca 英語でやるのが一番理にかなってる。そう言う割り切りがこの国には欠けてる。


要するにDaikonはDaikon。下手に訳する必要なし、見りゃわかるし、なんなら食べてみればわかる。

podcastを活用する

ぼくはiPhone でアップルのpodcastを活用してます。いままでと同じノリですが、関連のあるポッドキャストをきくことで情報に厚みが出てくるという発想です。

僕の場合ですとScott Galloway(↓黒縁メガネの人)のファンでして、彼が主催しているProg Gのポッドキャストが2つ、また、彼自身がKara Swisher(サングラスの女性)のポッドキャストにレギュラーで出演してますので、それらを聴き比べています。当然ながらScott Gallowayという人物固有のキャラ、論調あるいはフレーズ、思想、口癖がありますので、異なるエピソードを横断しながら”重なり”や”厚み”を感じてます。

もう一つ、ポッドキャストのいいところは大抵2人での掛け合いが多いため、いわば漫才とかインタビュー形式のため相槌のうちかたや切り返しのしかたは参考になります。反論の仕方なども何かが身についてる気がします。

ポッドキャストなので音声のみラジオのような感じなので、ぼくは犬の散歩しながらよく聞いてます。あまり画面を見入りながら視聴することはないとは思いますが、実はポッドキャストのCAPTIONは優れていて、下の画像のように再生と同時にカーソルが動くので音を目で追っていくときにははとても便利で重宝してます。聞き取れなかった時とか、人物の名前とか本のタイトルとか聞き取れなかったときには便利なツールです。

さらに拡張するなら特定の人をターゲットにして、ストーカーのようにその人が出演するポッドキャストを片っ端から聞く、同時に本も読むYouTubeも聞くという風にすると、例えばあるタイトルの本が出版されるとすると、その本のキャンペーンでいろいろなポッドキャストに出演しますので、本そのものを一方で読みながら、ポッドキャストのネタをしっかり聞く、同じネタを何回も別のポッドキャストで話すのでそれはそれで、ネタやオチがだんだんわかってきます。いわゆる多面的にわかる「厚みがでてくる」ところが良いです。

もう一人は以前にも書きましたがRichard Thalerです。 Scott Gallowayと並びとても「話が上手」(Story Teller)です。二人ともネイティブのアメリカ人なので発音も綺麗です。Thalerの著書でMisbehavingというのがありますがそれを読みながら、ポッドキャストの検索で”Richard Thaler”でみるとたくさんでききますので、この本に関連してそうなものをいくつか聞いてみると、ある意味本を読まなくても内容がわかる部分もあります。じつはぼくはもともと読書が苦手なので、本は買って満足するタイプ、読破したことは今までに一度もありません。ちなみにRichard Thalerは2017年のノーベル賞を受賞して(カズ・イシグロと同じ年)ますので、それなりにコンテンツも豊富にありますが、あまりマイナーな人だとコンテンツがない可能性もあるので、要注意です。

この流れでいうとaudibleという本を音声で読み上げてくれるオーディオブックというのがありますが結論から言うと個人的にはあまりおすすめしません。何故なら著者本人が読み上げてることは稀だから。ナレーターがどんな上手なナレーションしようとも著者本人の「熱」が入らないと、強弱がわからないと言うのが僕の結論。Thalerの本のオーディオブックも2冊買いましたが、聴いてどうしても「無機質」に聞こえてきて印象に残らないと言うのが僕の結論です。

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ポッドキャストでもその本がテーマになってる番組をいくつか聴き比べる